銀魂 今井信女の過去と佐々木異三郎との関係は?徹底考察!

   

~銀魂 今井信女の謎と正体は?伏線考察一覧まとめ最新~

 

『銀魂』の見廻組・副長であり、佐々木異三郎の右腕である今井信女ですが、『さらば真選組篇』にて彼女の壮絶な過去が明らかになります。

今井信女の過去に一体なにがあったのか、そしてそこから明らかになる佐々木異三郎との関係について今回は考察していきます!

 

『銀魂』の今井信女とは

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今井信女は見廻組の副長を務める女性ですがまだ年齢は若く、今までの経緯からおそらく10代半ばから後半くらいの年齢かと推測できます。

副長を務める実力は十分で近藤いわく『暗殺剣』と言われていて、真選組の沖田とほぼ互角と言われており、『殺しのエリート』と呼ばれているほど。
一度スイッチが入ってしまうと標的を確実に仕留めなければ気が収まらない、と自ら言っています。

常に無表情で無感情な彼女。なお、彼女も佐々木異三郎のメル友として勝手に(?)登録されていて、よくメールが送られてきていますが、返信はしていない陽です(『たまにはメール返してくれないといくらエリートでもすねちゃうんだお』と佐々木のメールにもありました)。
さらに登録名は『のぶたそ』とされています。

 

 

今井信女の壮絶な過去…奈落三羽の1人だった

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本編ではあまり素性がよくわかっていませんでしたが、『さらば真選組篇』にて彼女の過去が明らかになります。

彼女は元は奈落に身を置いて、幼いころから殺し屋の1人として育てられた子供で、『奈落三羽』に数えられるほどの手練れ。このときの名は『骸』といい、死神の子と呼ばれていました。

骸は吉田松陽の牢番をしていましたが、その時に松陽から手習いを受けていました。それまで殺すことしか教えてこられなかった骸に、一筋の光が差した・・・そんな感じでしょうか、彼女は松陽に少なからず影響され、殺す対象でしかなかった『人』というものへの考え方を改めるようになっていきます。

そんな折、佐々木異三郎と出会います。佐々木は幕府に命じられ、一橋親子暗殺の計画のために動いていましたが、計画を失敗させるように仕向け、子供たちが暗殺をしなくていいように救ったのでした。

その裏切り行為をした佐々木に対して朧に報復として彼の妻子を殺すよう命令された骸でしたが、佐々木が抵抗しそれに同調する形で、朧・奈落に抵抗し、彼の妻子を守ろうとしました。しかし先行していた奈落の集団により、妻子は既に殺害されたあと。彼女は奈落の集団を一掃しました。

 

 

真選組の沖田総悟とは何度も剣を交えるライバル

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見廻組では組トップの剣の使い手・信女と、同じく真選組トップ沖田とは作中でも何度か1対1の戦いをしているシーンが見られます。『バラガキ篇』、そして『さらば真選組篇』ではすさまじい戦いを繰り広げました。

自他ともに認める究極のドS沖田ですが、信女も相当のSっ気があるのか、『バラガキ篇』では周りの喧噪も関係なく、2人でドSスポーツでテロリストたちを痛めつけている、という気の合ったところも見せていました。

『さらば真選組篇』では、佐々木の過去を話しながら涙を流す信女を見て沖田が一瞬剣をためらうというシーンもありましたが、神楽がとめに入って「ああいつもの」となりました。

 

 

佐々木異三郎とのつながり

いつか異三郎を斬るために、異三郎のそばにいる

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妻子の元に佐々木がかけつけた時はすでに妻子は殺されており、月をバックに骸が佇んでいました。
骸は佐々木の妻子を守れなかったことから、佐々木に斬られることを望みましたが佐々木はそれを復讐と称して彼女を斬らず、自分の元に置くようにします。『時が来たらその剣で私を斬れ。それが私の復讐だ』と言って。

でも佐々木は彼女が妻子を殺したのでないことも、逆に奈落の連中に深手を負わせたことも知っていました。
そして信女も『自分がやったのではない』とは言わず、素直に佐々木の復讐に付き合うのです。
信女にとって、『佐々木を斬ってあげること』、それが役目でした。

信女は『さらば真選組篇』で瀕死の佐々木にむかって『こんなところで死ぬなんて許さない』と、最期は自分があなたを斬る、そう約束したから。

 

 

今井信女という名前の由来

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『信女』という名は佐々木が名付け親。『骸などという名前ではね』と『今井信女を名乗りなさい』と言ってつけたものです。
ところが信女は『なにその変な名前』と一蹴し『名前なんてなんだっていい、それともなにか意味でもあるの』と。佐々木は『たった今思いついただけです』と答えますが実は違うのです。

これは本当ならば彼の娘につけられるはずの名でした。佐々木がああでもないこうでもないと妻と話し合って考えた名で、友達が多くて、みんなと仲良くできて、優しくて、頑固な子になるように信じた佐々木の想いが込められた名前で、佐々木の携帯に残ったたった1つの名前でもありました。

 

 

ドーナツが好き、缶蹴り遊びに乗る、など普通の女の子らしい面も

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信女の好物はドーナツです。『バラガキ篇』で、沖田にビルの瓦礫の下敷きにさせられたが、佐々木がドーナツで釣りあげるシーンがあります(その後無心で頬張っていました)。
また、『一国傾城篇』ではドーナツを食べる沖田に向かって『ポンデリングよこせえええええ!』と普段の無表情な物静かな彼女のはどこへいったやら、凄まじい形相と叫び声で襲い掛かるといったシーンもあり、ドーナツには執着があるようです。

遡ると過去のシーンで佐々木と出会ったときも彼女はドーナツを食べていましたので、幼少の頃よりドーナツ好きだったようです。佐々木と一緒に過ごすようになってからは、縁側で並んで食べたり、歩きながら2人で頬張るシーンもあったりします。

また、一国傾城篇では舞蔵を鈴蘭の元に行かせるため、神楽やそよと共に缶蹴りに付き合うなど、同年代の女の子たちとやり取りするシーンもあり、彼女にもこういう部分があるんだなとちょっと微笑ましくなりますね。

 

 

今井信女の名言

『人斬りは 一度定めた標的を 斬るまでは 鞘にはおさまらない そうでしょう 人斬りさん』

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『バラガキ篇』で、沖田と一騎打ちをするシーンで言ったセリフで、見廻組とか真選組とかテロリストとかもうどうでもいい、ただ目の前の沖田を斬ることしか考えていない、ということですよね。

 

『私とあなたが隣にいる理由なんて、それっぽっちで足りるじゃない』

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たとえ敵であっても、誰かに隣にいてほしかった
たとえ敵と呼ばれても、誰かの隣にいたかった
独りぼっちになりたくなかった、独りぼっちにさせたくなかった
私とあなたが隣にいる理由なんて、それっぽっちで足りるじゃない

『さらば真選組篇』で、混乱の中ようやく再会できた信女と佐々木ですが、2人とももう怪我でボロボロでした。
佐々木は信女に、本当は信女が妻子を殺したのではないことを知っていたと告白し、彼女を解放しようとしますが、それに対して返した信女のセリフです。

幼少の頃から1人だった信女にとって、たとえ敵と思われていようと憎まれていようと『そばにいろ』と言われたことは心の救いだったのではないでしょうか。
敵と思っているはずなのにどこか穏やかな佐々木の隣でドーナツを食べられることは、彼女にとってかけがえのない時間だったのです。そしてそれは、妻子を奪われて孤独となってしまった佐々木にも言えることです。

奈落と幕府、そして時代に翻弄され抗おうとした2人は切なくなります。

 

『異三郎 素敵な名前をくれて ありがとうだお』

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『さらば真選組篇』のラストで、見廻組そして真選組が整列する中、先頭に立って敬礼をする信女がメールを打って携帯を空に放ります。佐々木の『信女さん、ホントにアナタはぶっきら棒な人ですね。たまにはメール返してくれないと、いくらエリートでもすねちゃうんだお』というメールへ返信しました。

彼女にもおそらく『本名』というものがあったはずですが、彼女はこれからもずっとこの『今井信女』という名前を大切にすることでしょう。

 

 

『銀魂』アニメ新章での今井信女の立ち位置は?

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ここまで、今井信女についてまとめましたが、『さらば真選組篇』で信女も共にいなくなってしまうかと思われましたが、佐々木が彼女を救ってくれたことは本当によかったと思いました。
彼女が佐々木と過ごした時間は決して強制的なものではなく、自ら望んでついていたことで、『解放された』というのではなく、『新たな出発』なのだと、受け取れるのではないでしょうか。

なお、『銀魂』は新章アニメの制作が決定・発表されていますが、その内容はどうやら『洛陽決戦篇』ではないかとファンの間では予想されています。
『洛陽決戦篇』は信女が銀時らのもとを訪れ、虚や天導衆らについて彼女が知っている情報を伝えるところから始まりますので、もし映像化されれば信女も見られることになるでしょう。

原作での彼女は装いも新たに、そしてこれまで見せなかったような笑顔で現れましたので、全てが終わった時に、彼女がその年頃の女の子らしく、笑顔にあふれながら、ショッピングや恋などできるようになったらいいなあと思います。そしてそれはきっと、佐々木も望んでいることでしょう。

 

以上、銀魂 今井信女という人物について徹底考察でした♪

 



~次回考察へ続く~



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