進撃の巨人 LOST GIRLS ミカサ編4話 ネタバレ 【最新81話】

      2016/05/10

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進撃の巨人 LOST GIRLS ネタバレ最新話情報です

ミカサ編4話 進撃の巨人 LOST GIRLS ネタバレ 画バレ 確定 最新話 あらすじ 別冊少年マガジン

 

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進撃の巨人 LOST GIRLS ミカサ編4話ネタバレ

もう一度 エレンに会いたい

ミカサがエレンに貰った蝶の入った虫カゴを眺めている

ミカサ
(出産が近くなったお母さんはイェーガー先生の家に泊まり込んでいて 付き添いのお父さんも夜にならないと帰って来ない)

外ではたくさんの人々がにぎわっている4a3746d41bb629cc4a054b80f023c545

 

ミカサ
(お祭り?)

通行人
「しかしよぉ 入り口を塞いでくれてホッとしたよなぁ ようやくココも安全になったよ」
「調査兵団がなくなって清々したぜ」

兵士
「永遠の平和にかんぱーい!!」

ミカサ
(エレンが聞いたらまた不機嫌になりそう・・・エレン・・・あれ・・・?
エレンってどんな顔だっけ・・・?)4a3746d41bb629cc4a054b80f023c545-1

 

(さっき別れたばかりなのに・・・もうすぐエレンは壁の外に行ってしまうのに・・・これからエレンのいない日々を生きていかなくちゃならないのに 私はエレンの顔すら思い出せずに―――――・・・
殺されるんだ 大きな力に・・・)

「・・・・・・・・・・・・嫌だ・・・そんなのは・・・」

(まだ間に合う もう一度会ってエレンの顔を見よう 二度と忘れないように・・・!!)

家を飛び出し人混みをかき分けエレンを探し回るミカサ

ミカサ
「すいません あの・・・ 通して下さい・・・!!」

男にぶつかり転倒するミカサ

ぶつかりざま 男の持っていたジョッキがひっくり返り その中に入っていた酒を頭から浴びてしまうミカサ4a3746d41bb629cc4a054b80f023c545-2

 

通行人
「テメェの酒くらいちゃんと持っとけ酔っぱらいが!!」


「んだと!コイツ!テメェこそボケっと歩いてんじゃねぇよ!!」

足元で転んでいたミカサは二人の大人のケンカに巻き込まれ 指を踏まれ お腹を蹴られ咳き込む

通行人
「オイッ!喧嘩すんならよそでやれよ!!」


「放せ!!ふざけやがって!!」

ミカサ
(何で・・・邪魔するの・・・?私はただ・・・エレンに会いたいだけなのに・・・早く・・・行かなくちゃ・・・早くエレンのところへ・・・)

そのとき 突然ミカサは手首を何者かにつかまれる

ミカサの手首を掴んだのはマスクをかぶった鏡男だった4a3746d41bb629cc4a054b80f023c545-3

 

鏡男
「稀代の催眠術師である私めが!!このいたいけな少女をっ催眠術で!!見事人殺しに仕立て上げて御覧じる!!」

ミカサ
「!?」

鏡男
「皆様こぞってご覧いただきたい」

しかし通りの人達は先ほどから二人の男達のケンカに夢中で全く鏡男の方を見ていない

鏡男
「・・・はぁ~はぁ・・・みなさん お疑いでしょう そうでしょうとも 私が皆様だったらもちろん疑いますからな」

ミカサ
「あの・・・」

鏡男
「しかし 私にはできる
純粋無垢で可愛らしい少女を人殺しに!
かの高名なる
鏡男に不可能はない!!」
「さぁ お嬢ちゃん 私のカオを見てごらん」

そう言ってミカサのカオに自分の顔を近づける鏡男

ミカサ
「あの・・・放してください・・・」

鏡男
「・・・・・・私がこの手を放したとしてどこへ行くつもりだい?」

ミカサ
「と・・・友達に・・・友達に会いに行くんです・・・」

鏡男
「友達・・・それはいけない お友達を待たせてはいけない 急いで行った方がいい」

ミカサ
「あ・・・ありがとうござ―――――」

鏡男
「だが・・・
お嬢ちゃんをこのまま行かせる訳にはいかない」
「なぜって催眠術でお嬢ちゃんを人殺しにしなくちゃいけないからね お嬢ちゃんは友達に会いたい 私は行かせたくない・・・これは困ったね・・・
あぁ そーだこうしよう」4a3746d41bb629cc4a054b80f023c545-6

 

ミカサ
「・・・?え?」

鏡男
「お嬢ちゃんに催眠術をかけて私を殺させることもできるが・・・それでは時間がかかってしまう でも私を殺せばお嬢ちゃんを人殺しにすることも成功し お友達にすぐ会いに行ける 名案だろ?」

ミカサ
「何を・・・言ってるの・・・?」

ナイフを取り出し ミカサに見せる鏡男

そしてそのナイフをミカサに握らせる

鏡男
「人殺しなんてしたくないかい?でも仕方ないんだ 世界は理不尽なんだ
人間は巨人に食われたくないが・・・
巨人は有無を言わさず人間を食う
理不尽極まりないだろう?
だからお嬢ちゃん・・・」
「私を殺しなさい・・・」

ミカサ
「だ・・・誰か・・・助け・・・て・・・」

 

鏡男
「・・・お嬢ちゃんに一つ秘密を教えてあげよう・・・
私はね もうウンザリなんだ ここで一晩中仕事をして・・・催眠術を観客に披露する
終われば別の祭りに行ってまた披露する
それを何度も・・・何度も何度も何度も繰り返す
それが私の人生だ

どうだい?実にくだらない無意味で不毛な人生だろ?
でもね・・・それは仕方のないことなんだ私には選びようのないことだからね でも・・・もうウンザリなんだ・・・心のそこからね・・・」4a3746d41bb629cc4a054b80f023c545-8

 

「それが私の最後の催眠術であり この世界に対する復讐なんだよ・・・」

ミカサ
「・・・・・・」

鏡男
「さぁどうする?早く決めないと時間がなくなるよホラッ」

ミカサ
(―――――ッ早くしないと・・・エレンが・・・)

鏡男
「急いだ方がいい そうしないと―――――・・・君は二度とエレンくんに会うことが出来なくなる」

ミカサ
「!?・・・・・・おじさんは誰なの・・・?なんで エレンを・・・知ってるの・・・?」

鏡男
「・・・・・・・・
誰でもない
しかし同時に・・・
誰でもある」

「私は稀代の催眠術師 催眠術師はなんでも良く知っている お嬢ちゃん 君は迷子なんだ 君は自ら望んでココへ迷いこんできた・・・それはまぁ良しとしよう でも 長く居過ぎた・・・

そろそろ自分の属する場所へ帰るんだ でないと二度と君は帰ることができなくなる エレンくんの顔も思い出せないまま 一生ココに閉じ込められてしまう

それが嫌なら私を殺すんだ 元の場所へ帰るには血が流れなければならない」

ミカサ
「・・・・・・」

鏡男
「もちろん望むなら好きなだけココに居ていい
帰るも良し残るも良し
好きに選ぶといい
さぁどうする?」

ミカサ
「私は・・・・・・」

頭の中にエレンの言葉が浮かぶミカサ
(お前はどうするんだ お前はどうしたいんだ)

ミカサ
「私は・・・エレンに・・・会いたい・・・」

鏡男
「では・・・・・・早く殺しなさい」

ミカサ
「そんな・・・うっ・・・で・・・・・・できない・・・」4a3746d41bb629cc4a054b80f023c545-11

 

(この世界はそれさえ許してくれない・・・)

「・・・・・・そんな世界・・・ならいらない」

(壊れてしまえばいい こんな世界・・・私が・・・!!!)

ミカサがナイフの柄を握った瞬間 背後で爆発音がする

壁の方を振り返るが何が起こったかは全く分からない
ケンカをしていた男たちもその爆発音に手を止める


「な・・・なんだよ今の音・・・」
「どこからだ?」

その時 一人の女性が悲鳴を上げる

通行人
「なんだ!?」

女性
「ひ・・・人が・・・・・・」4a3746d41bb629cc4a054b80f023c545-12

 

あたりは静寂に包まれる

鏡男
「フ・・・・・・フ・・・フフフ・・・さぁさ皆様!!ご覧になられましたでしょうか!?」

通行人は唖然としている

鏡男
「見事!!このいたいけな少女を人殺しに仕立て上げて御覧じた!!」

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「しかし!この少女が私を刺したという事実は動かないっ!!テコでも巨人でも動かせやしません!!私の心臓を一突きした!!どうです皆様!!」

その言葉にミカサはビクッとする

鏡男
「これが稀代の催眠術師 かの高名なる鏡男の腕前でございます」

通行人からはまばらにパチパチと拍手が出る

ミカサは人気のない脇道を歩いて帰路につく

ミカサ
「エレンは・・・・・・もう出発しちゃっただろうな・・・」
(・・・あのとき
行かせるべきじゃなかった・・・
誰がなんと言おうとエレンがどんなに嫌がっても・・・)
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(世界を敵に回す行為だったとしても 行かせるべきじゃなかった・・・諦めるべきじゃなかった・・・)

ミカサの家では母親が二人目の子供を無事出産していた 4a3746d41bb629cc4a054b80f023c545-15

 

頭の中で突然声が聴こえる
「・・・もういいだろう そろそろ帰る時間だ・・・」

ミカサが振り返るとそこには先ほどの衝撃でカゴから逃げ出した蝶が飛んでいた
蝶はそのまま高く高く飛び上がり 姿が見えなくなった頃には雨が降り始める

雨に濡れながら空を見上げ続けるミカサに元に一人の少年が息を切らして走ってきた 4a3746d41bb629cc4a054b80f023c545-16

 

ミカサ
(・・・・・・アルミンだ アルミン・アルレルト はじめて会ったのによく知ってる・・・)

アルミンは悔しそうに濡れた地面に膝をつく

アルミン
「・・・僕の・・・せいだ・・・

飛行機は・・・飛ばなかった・・・うぅ・・・一センチたりとも地面から・・・離れなかった・・・全部・・・僕のせいだ・・・僕達は夢を見ていた・・・熱に浮かされていたんだ・・・

ちゃんと考えればわかったはずだ・・・子供の僕らが飛行機なんか飛ばせる訳がない・・・僕が飛行機を作ろうなんて言ったから・・・」4a3746d41bb629cc4a054b80f023c545-17

 

「エレンは・・・そのまま壁に・・・ごめん・・・エレンは僕の身代わりに・・・僕は・・・何もできなかった・・・すまない・・・ミカサ」

頭の中のズキンという痛みと共にミカサは目覚める そこは街の中にある露店の屋根の上
格好から吹き飛ばされて戦闘中に吹き飛ばされて気を失っていた様子

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ミカサ
(―――――今のは・・・何?夢・・・?幸福で・・・哀しい夢・・・あれは本当に夢だったんだろうか・・・エレン・・・また・・・家族を失った またこの痛みを思い出して

またここから・・・始めなければいけないのか・・・この世界は残酷だ・・・そしてとても美しい)

屋根から降りたミカサの方へ歩いてくる巨人

反対側からも巨人がやって来て ミカサを挟んで向かいあう

ミカサ
(いい人生だった・・・)

頭の中で声がする また幼いときの記憶

エレン
(戦え!!)4a3746d41bb629cc4a054b80f023c545-19

 

ミカサ
(ごめんなさい エレン 私はもう諦めない 死んでしまったらもうあなたのことを思い出すことさえできない だから何としてでも勝つ!!!
何としてでも生きる!!!)4a3746d41bb629cc4a054b80f023c545-20

 

ミカサ
(―――――もし あと一つだけ願いが叶うなら・・・もう一度エレンに会わせて下さい)

この世の不条理と戦うよりも ただ貴方と出会えたことが 愛おしい

次号 進撃の巨人 LOST GIRLS 最終回 アニとミカサ 少女の物語が交錯する―――――

 

随時追加更新


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~進撃の巨人 LOST GIRLS 5話 ネタバレ 確定最終回の展開は?に続く~

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