暁のヨナ 131話 ネタバレ 【花とゆめ2016年22号】最新132話

      2016/10/22

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「ミザリ帰ったか」

ミザリ
「タオ姫の様子を見てきました」

「報告は聞いている コウレン様がお怒りだったぞ 勝手な行動する阿呆はいらない 消えろと」

それを聞いて涙を流しているミザリ

ミザリ
「コウレン様のお役に立ちたかった
僕だって何も掴んでこなかったわけじゃないです
タオ姫側に高華国の人間がいました それがすっごく強いんです
噂の化け物たちもいました 面白いんですよ
黒焦げになった体が再生するとこをみました」

五星の仲間 ネグロとヨタカが振り返る

ミザリ
「不死の人間です
部下たちの中には巨大な爪と空飛ぶ妖怪も見たという者も・・・
僕はあれらが欲しいです
横取り出来ないかなぁ」

そう言って不敵に微笑んでいるミザリ

 

ネタバレ 暁のヨナ 131話

 

真国の国境近くの町の潸潸(サンサン)へ逃げ延びたヨナ達

ヨナ達に改めて謝るタオ姫

タオ
「本当に巻き込んでしまって 申し訳ありませんでした
皆さんをすぐにでも高華国へお送りしたいのですが
日中は人が多いので日が暮れてからにしましょう」

申し訳なさそうにしているジェハ

ジェハ
「このまま去るには心残りが多すぎるんだけどね」

タオ
「いいえ どうかお忘れください
・・・そういえばヨナさん達はどちらに?」

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タオ
「民の中には私の考えに賛同してくださる方もいます
隠れてばかりもいられません」

険しい表情のヴォルド

ヴォルド
「・・・ですが 今しばらくはご辛抱を」

ジェハの髪を三つ編みにして遊んでいるアルギラ

アルギラ
「タオちゃん大丈夫だよ
ヨナちゃんにはハクがいるし
後から僕が迎えにいくから」

 

一方 町の様子を確認しに出かけた ハクとヨナ
ヨナは武器屋の多さに気づき 剣を買うひとりの子供に目が止まる

子供
「この剣で俺はスウォン王をやっつけるんだから」

ヨナが自分を見ていることに気づく子供
ヨナが弓を持っていることを知り 弓対決に誘う

子供
「逃げても不審だし行きますか
こりゃあ姫さ・・・」

ハクはユンに町中で姫と呼ぶなと言われていたことを思い出し ヨナの呼び方を変える

ハク
「ヨナさん負けらんねぇなぁ」

ヨナ
「ヨナさん!??
ヨナさんってなに!??」

ハク
「何って だっていつもの呼び方はアレだし」

ヨナ
「でもっ なんかっ
むずむずする
ハクにヨナさんって呼ばれるのは変よ」

ハク
「えー・・・
ヨナ様?」

ヨナ
「そ・・・そうね
よそよそしいけど」

ハク
「ヨナ殿」

ヨナ
「なんかへん・・・」

ヨナ
「あ ヨナにゃん?」

ハク
「アルギラ・・・?」

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ハク
「じゃあ
・・・ヨナ」

恥ずかしさのあまり顔が真っ赤になるヨナ

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ヨナ
(知らなかった
ハクに名前呼ばれると心臓がぎゅっとなるんだ・・・
なんでこうなってしまったの・・・)

ハク
「・・・いやこれは駄目だな
ま 仮の名だしご主人様でいいか」

 

場面変わり 弓対決

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子供
「弓を教えてよ姉ちゃん 」

ヨナ
「武術を身につけたいの?」

子供
「うん みんなが言ってるんだ
高華国王は真国を侵略し 皆殺しにするって」

その言葉にショックを受けているヨナ

ヨナ
「・・・・・・皆殺しなんてしないわ」

子供
「ジュナム王の時の戦では人がたくさん殺されたって
コウレン姫は闘うって言ってる
だから俺も闘うんだ!!」

ヨナ
「真国の王はなんといっているの?」

子供
「王様は病気なんだよ
知らないの?
王様が病気だから代わりにコウレン姫が頑張ってるんだ」

ヨナ
(え?
王が病に伏しているなら 次期王となるコウレン姫に民が期待を寄せるのは当然の流れ・・・
私はタオ姫を残してこのまま帰っていいの?
いや この状況で私にできることなんて何も・・・本当に・・・何もない?)

考え込んでいるヨナに子供が尋ねる

子供
「姉ちゃんあの鳥捕れる?」

ヨナ
「ええ」

そう言って矢を鳥に向けて放つヨナ
矢が命中して落ちていく鳥が一人の真国の貴族の頭に当たる

ヨナ
「!!きゃああごめんなさい!」

慌てて貴族の元へ駆け寄っていくヨナ

ヨナ
「下に人がいるなんて・・・大丈夫?」

貴族
「・・・・・・・・・ふふっ
いや 詫びる必要はない
お前の弓の腕に少し見とれていた」

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ヨナ
(綺麗なひと・・・)

貴族
「久々に痛快だった・・ではな」

去って行く貴族だが 途中でヨナが射た鳥を持っていること気づき再び戻ってくる

貴族
「・・・持ち帰るところであった」

ふふっと笑うヨナ

貴族
「・・・・・・お前・・・顔を上げよ
赤い髪をしているな」

手を伸ばし ヨナの前髪を触る貴族
その瞬間 ハクが話しかける

ハク
「・・・失礼 何か?」

 

貴族
「・・・・・・赤い髪が珍しいと思っただけだ
もうよい 去れ
だが娘 お前の弓の腕は気に入った
その力是非国のために役立ててくれ」

ヨナ
(え・・・)

するとその貴族に部下が話しかける

家臣
「ここにおられましたかコウレン殿下」

その人物がコウレン姫であることを知り心臓が高鳴るヨナ
コウレンはヨナと目を合わせると 村の集会所へ向かっていく

ヨナ
(あの人が・・・
タオ姫の姉
コウレン姫・・・!!)

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ハクもコウレン姫だったことに驚いている様子

ハク
「貴族かと思ったがこれは大物だな
こんな国境沿いの町に現れるとは」

 

場面変わり 村で演説を始めるコウレン姫

コウレン
「皆 息災で何よりだ
この町の子供たちを見た
皆勇ましく武術の才を持っている
正しく導けば近い将来必ずや名のある武将になるだろう
ここは高華国が目と鼻の先にある町
だが!!」

剣を天に掲げるコウレン姫

コウレン
「恐れるな!!
真の血を持つ真の魂を宿した選ばれし民よ!!」

コウレン姫にくぎ付けの村人たち

コウレン
「戦となれば 私やここにいる五星がこの町の守護神となり 必ずや敵の五体を砕き 緋龍城に住まう化け物どもの喉笛を潰してみせよう!!!」

村人たち
「コウレン殿下!!コウレン殿下!!」

ヨナ
(ああ・・・
姫でありながら この人は・・・
真国(このくに)にとって唯一絶対の王

この人が声をあげれば
タオ姫の祈りなど
届かない

戦が・・・始まる)

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不安そうにコウレンを見つめているヨナ

ヨナ
「・・・ハク」

(始まってしまう・・・)

「ハク」

ハク
「・・・居ますよ」

スッとヨナの手を握るハク

ヨナ
「・・・ハク
私先刻から何度も何度も考えて
何度も何度も打ち消していることがあるの

それは何もできない私が もしかしたら一つだけできる事
緋龍城へ行き
スウォンにタオ姫の話を通すこと」

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ヨナ
(それが 戦を止める唯一の希望)

「そうなったら お前はついてきてくれる?」

うつむいているハク

ハク
(険しいほうへ険しいほうへ その足は向く
どうしてたった独りで行かせることができようか)

「どこへでもついて行きますよ」

(たとえ その向こうに・・・
誰がいようとも)

 

随時追加更新

 


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