思い思われふりふられ 11話 ネタバレ 別マ5月号2016年

   

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11話 思い思われふりふられ ネタバレ 画バレ 確定 最新話 あらすじ

思い思われふりふられ11話ネタバレ

第22回マラソン大会と書かれたプリントを見る由奈と朱里

朱里
「ほんっとやな行事だよね」

由奈
「私も持久走いちばん苦手・・・」

朱里
「その日具合悪いって事にして見学しちゃおっかなー」

由奈
「だめだよ これ単位つくし・・・」

ガラッ

由奈
「あっ理央くんだ」

朱里
「ん? あ、理央ーなんか用?」

理央
「や、ちげ朱里にじゃなくて・・・あっ」

廊下の向こうから来る和臣を見つける理央

理央
「カズー」

和臣
「あ、理央だ おーい」

朱里
(なにあれ かわいい・・・)

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(けど 今のは理央に向けられた笑顔だと思うと、理央にでさえ シットするわー)

理央
(すげぇ にらんでる)

「理央が男子でよかったよ」と思いながら、席に戻る朱里

すると教室で、「理央くんかっこいいよねー」という声に交じって「乾くんもなんかいいよね」という声が

朱里(確かに乾くんは目立つタイプじゃないにせよ、人当たりもいいし、おおらかだし・・・その良さに気付いてる人もやっぱりいるんだ・・・!!)

由奈
「朱里ちゃんおかえり」

朱里
「由奈 ねぇ、乾くんの好きなタイプってどんな人?」

由奈
「え?」

朱里
「ってか、今までどんな恋愛してきたの? 付き合った事あるの? どんな子?」

由奈
「ご・・・ごめん、和くんに注目した事ないから そういうの全然知らない」

朱里
「・・・・・・・・・ほんとに興味ないんだね、乾くんに」

由奈
「いつかさり気なく聞けたら聞いてみるね」

朱里
「・・・うん・・・その時はよろしくです」

由奈
(・・・とりあえずは片思いでいいって言ってたのに)

~放課後~

由奈
「どーしてあんな事聞いてきたの?」

朱里
「んー・・・今日 女子が乾くんをいいって言ってるの 聞いて思ったんだよね
私は乾くんのタイプじゃないんだろうなって思うけど、でも何もしないで他の誰かと付き合うのを黙って見届けるよりは、乾くんのタイプに少しでも近づいて好きになってもらえる努力くらいしてみてもいいかなって」

由奈
「あ、でも朱里ちゃん前、『自分を偽って好きになってもらっても、それは結局本当の自分を好きになってもらってるわけじゃない』って・・・一緒に見てた雑誌の特集にそう言ってたよね」

朱里「あ~そんな愚かしいこと言ってた時代もあったねぇ」

由奈「ついこないだだよ」

朱里
「でも今なら分かる 嘘の自分でもなんでもいいから とりあえず好きになってくれ! 頼む!! って気持ちめっちゃ分かる!!そのあとの大変は、その時に苦しめばよいですわ」

由奈
(正直だなー でもそっか、朱里ちゃん頑張るのか・・・私は・・・)

その夜、部屋で一人考える由奈

由奈
(朱里ちゃんと理央くんと自分の気持ちが色々まざってどうすればいいか分かんない
朱里ちゃんが頑張ったら、案外 和くんはOKするかもしれない・・・
そしたら理央くんは朱里ちゃんをふっ切れるのかな
そしたら私の頑張る余地ができ・・・・・・・・・
るわけないか・・・
朱里ちゃんはかわいいもん
朱里ちゃんが頑張るのと、私が頑張るのは一緒に考えちゃだめだよねー)

翌日の放課後、バイトがあるから先に帰るという朱里
靴を履き替えていると、他のクラスの女子達に声をかけられる

女子1
「山本さーん」

朱里
(別クラスの子・・・?)

女子1
「とつぜんごめんねー
あのさ 理央くんの事なんだけどさ
理央くんって今 付き合ってる人いるの?」

朱里
「え、やー 分かんないや」

女子2
「できたら それ聞いてみてくれないかなー
あと好きなタイプとか・・・ダメかなー」

朱里
「えーっと・・・」
(理央みたいな根無し草男子オススメしないんだけどな かといって、それを正直に言っても逆に傷つけちゃいそう・・・そもそも由奈のライバル増やすような事できないし)

朱里
「ご・・・ごめん・・・キリがないからそういうの全部断ってるんだよねー」

女子たち
「・・・・・・・・・」

朱里
「悪いけど、本人に直接聞いてみて」
(女子たちごめんね・・・でもそういえば、理央って性格面ではどんなコが好きなんだろ
それ聞いて由奈に教えてあげよっかなー
そのどさくさに乾くんのことも聞いてみよう)

女子2
「・・・なにアレ・・・少しくらい教えてくれてもいいじゃんね・・・」

女子1
「『キリがないから』だってさ 感じワルー お高くとまってるよねー」

朱里
「ただいま」

理央
「おーおかえり・・・ってあれ?
雨降ってんのか
連絡くれれば迎えに行ってやったのに・・・
何やってんの」

朱里にタオルを投げる理央

朱里
「ありがと
家まであと少しってとこで降ってきたからさー
このまま降って明日のマラソン大会中止にならないかなー」

テレビ
『明日の関東地方は晴れ』

理央
「ですってよ」

朱里
「・・・・・・・・・いいや
もうお風呂入ろ」

理央
「今 母さん入ってったばっか」

朱里
「ほんと?
そっか・・・・・・・・・」

理央
「?」

朱里
「ねぇ理央っ」

理央
「な・・・何?」

朱里
「あのさぁ・・・」

理央
「だからなんだよ」

朱里
「理央って今 好きな子いる?」

理央
「突然なに そんな事」

朱里
「なんか今日別クラスの女の子たちに聞かれちゃって・・・
ねぇ理央ってどんなコがタイプなの?
性格とかさ」

理央
「・・・教えない」

朱里
「えーなんで教えてよ
お願い お願い
私だって弟にこんな事 聞くの恥ずかしいけどさー
お姉ちゃんの頼みきいてよ~~」

理央
(うるせーなぁ)
「かわいい系よりは色っぽいコがいい 以上」

朱里
「そういうんじゃなくて 性格面の事 教えて」

理央
「なんだよもーめんどくさいなー
人の悪口ばっか言ってる人はムリ・・・
とかじゃない?」

朱里
(由奈は悪口とか全然言わないからオッケーだな)
「なるほどねー あ、あとさー」

理央
「なに!?
まだあんの!?」

朱里
「乾くんの好きなタイプとか・・・知ってる?
えっとーなんか
乾くんの事も知りたいコがいるみたいでさ」
(私です)

「だからもし知ってたら・・・」

理央
「そんなの俺が知るわけないじゃん
自分で聞けよバーカ・・・って、その人に言っときな」

ガチャ・・・バタンッ

朱里
「・・・・・・・・・くしゅん」

理央
(ばかじゃねーの?
俺に聞いてくんなっつの ムカつく・・・)

マラソン大会当日

予定通りマラソン大会実施

先生
「じゃあ10分後、スタートだからなー」

朱里
「・・・・・・あーやっぱダルい
具合わるいなー
よし見学しよっ」

由奈
「えっ? 朱里ちゃん
ちょ・・・
ちょっとまっ・・・」

それを見ていた昨日朱里に声をかけた女子2人が陰口をたたく

女子1
「ダルいのはみんな同じだっつの
具合悪いとかあんなの絶対ウソじゃん
ああいう自分は何しても許されるでしょ?
みたいな態度がハナにつかない? あの人って」

女子2
「分かるー前からそんな感じしてたー」

由奈
(何 今の人たち嫌な感じ、すごくすごく嫌な感じ!
・・・まぁ、たしかにサボるのはよくないけど、でもなんかくやしい・・・
どうにか朱里ちゃん走ってくれないかな・・・
でも あの人たちが陰口言ってたって言うのもやだしな
なんかいい方法ないかな~)

由奈
「朱里ちゃんっ」

朱里
「んー?」

由奈
「聞いてっ! 思い出したんだけどね、和くんの好きなタイプ
なんにでも一生懸命で、つい いつも全力で頑張っちゃう子がほっとけないって・・・
言ってたことある」

朱里
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

由奈
(わぁ・・・さすがにウソっぽすぎたな・・・)

・・・・・・

・・・・・・・・・・・・

朱里
「由奈、私もっと前に並ぶわ
一緒に走れないけど ごめんねっ」

由奈
「わ、分かった!」

由奈
(和くん効果てきめんすぎ・・・
でもこれであの人たちに悪く言われなくてすむ
私もせめて完走できるよう頑張ろ)

先生
「はーい、では位置について・・・セット!」

朱里
(あ!乾くんいた とりあえず乾くんの背中追いかけよ)

パァンッ

朱里
(余計な事は考えないで・・・
乾くんの背中だけを追いかけよう)

和臣の背中を追いかける朱里

しかし、途中で男子と女子の分岐点で離れることに

先生
「あっ!女子はこっちこっち!!
戻っておいでー」

朱里
「えっ? あ、そか」

和臣
「がんばれー山本さーん 」

furifura11-5

朱里
(全力・・・っ!! 乾くんに私の勇姿を見せるには、ここで気を抜いたら合流地点で乾くんに出くわせない!)

朱里が全力疾走している頃、ショートカットしようとしている理央

理央
(みんな意外とまじめに走るのな
信じらんねぇ・・・ってわけで俺はショートカット~)

しかし、そこには教師が待ち構えていた
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理央はスタート地点からやり直し

理央
(スタートからやり直しって何事・・・?
しかも抜け道の入り口じゃなくて
出口で待ち構えてるってのが腹立つ)

しばらく一人で走っていると、前の方でへばってる由奈を発見

理央
「おーい、大丈夫ー?」

由奈
「り・・・理央くん」

理央
「ひとりなの?」

由奈
「う・・・うん」

理央
「・・・やっぱ朱里は見学かー」

由奈
「え・・・」

理央
「今朝 具合悪そうだったし」

由奈
「!!? 具合悪いってホントだったの!?」

理央
「え? どした?」

由奈
「じ・・・実は・・・」
理央に説明する由奈
理央
(じゃあなに、あの朱里が和の好みい合わせたくて柄にもない事してるってのかよ)

由奈
「は・・・走るのやめさせな・・・きゃ」

理央
「ま、由奈ちゃんにそう言われたからってキツかったら歩くなり
リタイアするなりするでしょ」
(まじかよ)

由奈
「ど・・・どうかな・・・
はーはー」
(今の朱里ちゃんなら無茶しちゃいそうだしな
私のせいだけど・・・理央くんも心配そう)
「もし どこかで倒れてたりしたら大変・・・だから、理・・・理央くん行って・・・」

理央
「や、大丈夫だって
別に俺が行ってもしょうがな・・・」

由奈
「ほんとは私が行きたいけどっ・・・
わたし・・・これ以上速く走れな・・・し、追いつくの・・・・・・ムリ
だかっ・・・理央くん 行って・・・ぜーぜー」

理央
「・・・・・・・・・わかった」

どんどん遠れていく理央の背中を見つめる由奈

由奈
(理央くん、ほんとはあんなに速いんだ・・・
離れていく背中が少しさみしい
理央くんに追いかけてもらえる朱里ちゃんがうらやましいなぁ)

朱里
(合流してから もう何人も男子抜いたのに・・・
まだ乾くんの姿が見えない
乾くんどこ・・・?
どんだけ前走ってんだっての・・・
もう足あがんない
キツい、ムリ、もうムリ 苦しい・・・
苦しいな・・・だけど、乾くんを見つけたい
乾くんを見つけたい
なのに視界がぼんやりする
頭もぼーっとする・・・)

ドサッ

由奈
(はーはーはーもう限界)

???
「大丈夫?」

走り疲れてひざをつく由奈

そんな由奈に声をかけたのは、走り去ったはずの理央だった

理央
「振り返ったら由奈ちゃんがしんどそうだったから」

由奈
(私を振り返って)

理央
「戻って来た」

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由奈
(理央くんが戻って来てくれた)

~別マ6月号2016年 思い思われふりふられ 12話 ネタバレ 確定13話の展開は?に続く~

随時追加更新


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