弱虫ペダル 総北高校自転車部部長・金城真護の功績について徹底考察!!

      2016/09/22

~弱虫ペダル 総北高校自転車部部長・金城真護の功績について一覧まとめ~

 

総北自転車競技部部長の金城真護。
その粘り強さは石道の蛇と言われるほどで、同学年からは頼りにされ後輩から慕われるエースでもあります。
そんな金城の3年間の自転車競技部での功績と、彼の思いを受け取った後輩たちの走りについて考察してみました。

 

 

石道の蛇!総北部長の金城真護とは?

kinjyo2

主人公の小野田が所属する総北高校自転車競技部部長の金城真護は、基本的にあまり無駄口を叩かずにむすっとしているように見受けられますが、誰よりもチームのことを考えていて頼りになる部長です。

チームメイトのひとりひとりをよく観察し、誰かが思い悩んでいるときには力強い言葉で励まします。また、アドバイスも丁寧にすべてを伝えるのではなくて、あくまでヒントを与えて本人が成長できるように促します。

石道の蛇と言われ、粘り強い走りを得意とするオールラウンダ―です。ちなみに公式でイケメン設定なので、女性ファンからも人気があるキャラクターです。

愛用バイクはアメリカに籍を置く、世界最大規模の自転車製造・販売メーカーとして有名なトレックです。さすが部長、いいバイクを持っていますね。

 

 

金城真護が築いた総北自転車競技部は強い!

608917912

1年の時から部のためを思って行動していた金城

1年生の時から既に、毎日自分の課題を練習後にノートにつけていた金城。それは自分のことだけでなく、ほかのチームメイトのことも細かくチェックしていました。それもすべて、「最強のチームになる」ためで、この時から部長の素質が伺えます。

千葉県の新人対抗戦では、同学年の田所と巻島の長所をいかしたレース展開を考え、2人は金城の提案のもと全力を尽くし、総北高校は見事1位を獲得することに成功しました。巻島はその時から「金城についていけばなんとかなる」という全幅の信頼を寄せています。また、田所もそのレースがあったからかチームメイトとの団結力が高まり、「3人で勝つ」という信念を固めました。

自分だけが速く走れるようになるだけでなく常に「みんなが速くなるように」と考え、行動してきました。本人の絶え間ぬ努力とチームへの思いを買われ、2年生ではエースのポジションを任されることに!

 

 

2年エースとして迎えたインターハイの苦い記憶

cvg74bhveaie5tc

インターハイ2日目、2年生エースとして迎えた第2ステージ。そこでは箱根学園の福富と一騎打ちの展開に。最初は苦戦するも、石道の蛇と言われるだけあって、驚くほどの粘りをみせて福富に食らいつきます。そのとき頭にあったのは自分の区間記録ではなく、「エースの仕事はみんなの想いを届けること。この体がバラバラになっても、俺は最初にゴールする」とチーム勝利への執着でした。

その鬼気迫る表情に押されて焦った福富は思わず金城のジャージを掴み、落車させてしまいます。猛スピードで走っているバイクからの落車により、無傷で済むはずはないのですが、すぐに自転車の心配をして動くのを確認すると、「俺はエースだ。絶対にあきらめない」と宣言し、よたよたと走り始めます。

なんとかゴールはしたものの、金城が前にいると思って走っていた巻島と田所は、金城が大幅に遅れてゴールしたことに驚きをかくせません。彼が明らかに落車したであろう傷を負っていたので「単独か」と聞きますが、金城は福富とのことは言わず、「そうだ、俺の力が足りなかった」と答えました。男らしい台詞です。

結果、福富が総北高校に謝罪に行き田所も巻島も真実を知ったのですが、2人は「来年は金城を1番にゴールさせてやる」という決心します。

2年生エースとして大きなものを背負っていたにもかかわらず、他人の妨害により優勝が途絶えたのですが、少しも言い訳せずに、黙々と練習を続けます。カッコイイですね。だからこそチームメンバーも、彼を1番にしてやりたいと思うのでしょう。

 

 

メンバーを信じて任せる男気

ydgl21i1

部長にもいろいろなスタイルがあって、独裁してメンバーを思い通りに動かすタイプや、メンバーと共に成長するタイプがいますが、金城はメンバーと支え合うことを選びました。

インターハイ1日目は1年生の今泉に、「成長しろ。それがなければ俺たちは勝てない」と声をかけました。作戦云々細かい指導ではなく、あくまでそれだけです。今泉が自分で成長してくれることを信じているから言える台詞ですね。

インターハイがはじめての大きな試合になる初心者の小野田にも、「山に入ったらチームを引け」という大切なオーダーを任せますが小野田は落車に巻き込まれ、最下位にまで転落してしまいます。鳴子は小野田を待とうと言いますが、1人になったクライマーの巻島はそれでは勝てない、1人でも山道を引っ張ると決意をします。

鳴子は金城に抗議するものの、金城は「山では巻島の判断に任せる」と言い、巻島のやりたいようにやらせました。部長の器の大きさがうかがえます。

 

 

引き続き金城真護の功績について

共に支えあうチームを目指す

9e515b45

金城は以前、1人だけ初心者としてインターハイに臨んだ小野田にこう声をかけています。「一人でがんばる必要はない。お前が辛くなったら俺たちがいる。俺らがつらくなったら、お前が全力で助けろ。それが総北だ」これが金城の思い描く、支え合う最強のチームなんですね。この台詞にすべてが詰まっているように思えます。

御堂筋に負けて自暴自棄になってしまった今泉にも、「もう戦わなくていい。だが、チームとともに走ってくれないか。このジャージは6枚がそろって完成形だ」と声をかけています。そこで無理に走らせるのではなく、ただいるだけでいいと言えるのはさすが部長といえます。

ゴール前の引きで後れをとってしまった今泉は金城に謝りますが、金城はただ一言「背負うな、今泉。託せ、心を」と言って猛加速していきます。

 

 

思いを背負った後輩に全てを託し離脱

そうやって総北をトップチームへと導いてきた金城ですが、3年の最後のインターハイ最終日の残り20キロという勝負所で、左足が動かなくなってしまうアクシデントに見舞われます。エースとしての役割や部長としての責任。そしてチームを勝利に導きたいという執念などさまざまな感情が相まって焦ります。

そこに追いついたのが、今泉・鳴子・小野田の3人。小野田は以前金城が言った「お前が辛かったら俺が全力で助ける。俺らが辛かったらお前が全力で助けろ」という言葉を思い出し、金城の横に並びます。そこで金城はふっと笑い、1年生3人に、自分、そしてチームのためにすべてを出し切った巻島と田所の3人の想いすべてを託すことを決めます。

「誰でもいい。このジャージをゴールに、誰よりも早く叩きこめ!」と最後のオーダーを飛ばし、1年3人は金城を置いて加速します。1年からずっと夢見てきたチーム優勝をすべて1年に託し、金城は自転車を降りてリタイアしました。

部長、そして3年生2人から託されたジャージを1番速くゴールに運ぶため、1年の3人は死にもの狂いで疾走します。苦手な山道で、酸欠でほとんど目が見えなくなるほどまで2人を引いた鳴子。自信を無くしていた今泉も箱根学園の福富を追い抜きました。そして最後は、素人メガネの小野田がガムシャラにペダルを回しゴールへ一直線。

結果――総北高校が総合優勝を果たしました。

金城が育て、培い、導いてきた総北高校は、3年生の想いを受け取った1年生の捨身とも言える爆走により、金城に総合優勝という結果をもたらしました。

 

 

金城真護の魂を受け継いだ、総北自転車競技部!

story

部長としてトップでゴールテープを切ることは出来ませんでしたが、想いを託した1年生が金城の夢をかなえてくれました。ゴールシーンでは思わず手が震えてしまった読者も多いのではないでしょうか。しかし『弱虫ペダル』はここでは終わりません。

金城がずっと描いてきた強いチーム。名実ともに日本一に輝いた総北自転車競技部の活躍はこのあとも続きます。小野田のゴールを見て総北に来たという鏑木一差。そして部長は2年だった手嶋純太。今泉がエースとなり、スプリンターとして名を馳せた鳴子もチームのためにオールラウンダ―として活躍できるようにトレーニングを積みます。

そしてクライマーは小野田。総北は金城の意志を継いだチームとして、また新たな道を切り拓いていくのです。

来年1月、アニメ3期となる『弱虫ペダル NEW GENERATION』の放送が決定しました。金城が3年間、すべてを賭して作り上げた総北自転車競技部。後輩たちの活躍からも目が離せませんね。

 



~次回考察へ続く~



スポンサード リンク

その他の関連記事一覧↓

以上、弱虫ペダル 総北高校自転車部部長・金城真護の功績についてでした♪

 - 弱虫ペダル, 週刊少年チャンピオン