トリコ 359話 ネタバレ 確定360話の展開は?最新

      2016/02/19

トリコ最新話ネタバレの情報です。

359話 トリコ ネタバレ 画バレ 360話最新話 確定359360

最凶の生物と相対するは亡き一龍のグルメ細胞の悪魔 ドン・スライム・・・!!

半身(かたわれ)がくれた大切な名、高らかと叫び闘え!!

 

 

トリコ359話ネタバレ 最新あらすじ

ネオvsドンスライム

スライム「むわっはァーっ!!!」

ネオを凄まじい威力で地面に叩きつけるスライム。

スライム「ふぅー 哀しいな・・・かつて私のパンチは星ごと破壊したもんだが・・・これっぽっちとは・・・」

(一龍・・・お前の身体だったなら・・・)
地面にめり込んだネオの側に立ち、声をかけるスライム。

スライム「顔を出しな・・・ネオ・・・」

ボコボコの中からネオの顔が浮き出して来る。

スライム「お前は宿主に・・・恵まれたって面(ツラ)してんなァ・・・」

「本当にそう思うか・・・? ・・・ん?」

 

~ドンスライムの回想~

若き日の一龍にドンスライムが告げる。

スライム「どんどん食え少年よ・・・! お前はこの世の”王”となる男だ・・・!!」

一龍「・・・誰だお前・・・?」

 

別の場面

一龍「オレの・・・グルメ細胞?」

スライム「そう・・・私はお前の細胞に潜む悪魔・・・!! かつて全宇宙を支配した王よ・・・!!」

一龍「ふーん・・・」

スライム「うおい薄いわリアクション!! もっとこう・・・」

「全宇宙の王!? バカな!! まさかオレにそんな才能が・・・メチャ嬉しいぜ!! とか」

「おいどこ行くの!?」

一龍「飯食いに」

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食事と聞いてテンションの上がるドンスライム。
しかし一龍の持って来たものはお椀に少しだけ入ったただの豆粒。

スライム「何これショボ!! 豆って・・・ショビぃ~~!! 量少ねーし!!」

一龍「これはミリオンの種と言ってな」

「別に食材という訳じゃないが・・・味はそこそこ」

スライム「食材じゃねーの食ってんのかお前・・・」

(あれれ・・・入り込む細胞(からだ)間違えたかこれ・・・?)

別の場面。

スライム「お前・・・いい師匠(やつ)に拾われたな」

一龍「ん? 誰のこと?」

こいつだよこいつ、とアカシアの顔を出すスライム。

一龍「アカシア様をこいつ呼ばわりすんな」

 

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スライム「あの師匠(おとこ)はスゲェ食欲を持ってるぜ~~」

「二狼とかいう弟弟子はもっとヤバいかもしれねェ だがな一龍・・・」

「お前が一番ヤベェ・・・!! 最も優れた才能を秘めてんのはお前だ一龍!!」

「いいかとにかく食え!! とことん食うんだ一龍!! お前は誰よりも強くなる!! なにせ・・・」

「私が入ってるんだからな」

一龍「あっそ」

「どんだけエラいんだお前は」

背を向け歩き出す一龍を慌てて追いかけるスライム。
スライム「宇宙の王だった私が言ってんだ間違いない!!」

「お前は王の素質を持ってんだぞ!! なぁ聞けよ”一龍”!!」

「もっともっと食え一龍!! あのフローゼとかいう女の料理は絶品だ!! 食えば食うほどお前は強くなるんだぞ一龍!!」
一龍「でもよ・・・新しい弟弟子も出来たんだ・・・あの2人はオレよりも腹を空かせてる・・・オレはいいからあいつらにたらふく食わせたい」

スライム「何言ってんだお前言ってんだよ お前は何をよ!!」
後日。

またしても質素なものを食べてる一龍にスライムが話しかける。

スライム「まーたこんなショボい食材(モン)食ってんのか!! たまにはごちそうをお腹いっぱい食えよ!! 頼むから」

一龍「けっこううまいぞコレ」

はぁー・・・とため息を吐くスライム。

一龍「そういやお前ずっとオレの中にいるけど・・・名前はないのか?」

スライム「ん? ねーよんなもん 私はグルメ細胞そのもの・・・」

「食欲と食の記憶以外何もない」

一龍「ふーん・・・じゃあオレがつけてやろーか名前」

スライム「は?」

一龍「付き合いも長いのにずっと”お前”ってのもな・・・・・・」

「そうだなァ・・・お前ドロドロして色んなモンに変身するから “スライム”ってのはどーだ?」

スライム「スライム!? 何そのザコキャラ臭!!!」

「かつてこの宇宙で『私の時代』だったことが何度もあったんだぞ 全盛期は小さな星すら複製できたこの私がスライムだと!?」

一龍「じゃあ”首領”つけてやると ドン・スライムでどーだ?」

スライム「ドン・スライム? ん~~ドン・スライムねぇ~~」

一龍「ドン・スライム・・・お前がさ・・・”一龍”って・・・」

「アカシア様がつけてくれたオレの名を・・・オレの中のお前が真っ先に呼んでくれた時・・・」

スライム「ん」

一龍「何気にスゲェ嬉しかった・・・人は・・・人の心は・・・名前を呼んでくれるだけで弾むんだって・・・少なくともオレは・・・」

「腹すら満たされたよ・・・・・・大げさだけどな・・・」

「ありがとう ドン・スライム」

スライム「う~ん・・・名前ねェ~・・・私は満腹にはならないが・・・まぁ・・・有りっちゃ有りか・・・な」

一龍「略してドンスラ」

スライム「もう略すの!!?」

腕組みをして悩むスライム。

 

~回想終わり~

スライム「ネオ・・・お前はその名を・・・アカシアに呼ばれたことはあるか?」

「そもそもお前は・・・自分の名前など興味もねーし記憶にもなかったろう」

「私たちにとっては本来名前などどーでもいいことだからな・・・」

そこでカッと目を見開き飛び出すネオ。
距離を取りにらみ合う2匹。
スライム「だが私は・・・今や自分の名前が愛おしい・・・」

(私の宿主は・・・食いモン以外で初めて・・・私の腹を・・・心を・・・細胞全てを満たしてくれたんだ・・・)

 

~ドンスライムの回想~

大人になった一龍。

スライム「オイやったな一龍!!」

一龍「ん 何が?」

スライム「何がってIGOの会長になったんだぜ!! これでうまいもん食い放題だ!!」

一龍「なぁそれより見ろよスライム」

ざるに入った何かの実を見せる一龍。

一龍「これはかつて世間から爪弾きにされた絶滅食材でな・・・」

スライム「お前まだそんなもん食ってんのかよ!!」

一龍「誰も認めなかった味・・・いわば理解らなかった味を・・・おいしく味わえるってのは幸せなことだと思わんか?」

スライム「全然思わねーよ だからコンビが出来ねーんだよお前は」

一龍「それを言うな」

 

さらに時が経ちオジサンになった一龍。

スライム「おい一龍!! そのごちそうどこへ持って行く気だ!?」

一龍「スラムの子供たちの所だ」

「その子たちの笑顔が オレのごちそうなんだ・・・」

さらに時は流れる。
すっかり白髪頭になった一龍。
スライム「ここだけの話な一龍 私は『エリア6』の海の中であるプロジェクトを行っている」

「その食材をお前に食ってほしいんだ」

一龍「嫌じゃ興味ねー」

スライム「一龍~待ってくれ~~」

 

そしてさらに時は流れる。

シワの増えた一龍とスライムが座って話込んでいる。
スライムはあのミリオンの種をつまんでいた。

スライム「一龍よ・・・なぜお前はそう欲がないんだ? 私たちグルメ細胞の悪魔から見れば 人間の人生などほんの一瞬・・・それならば悔いのないよう思い切り欲望のままに生きるべきだ」

「グルメ細胞(わたし)という “食欲”のおもむくままに・・・!!」

一龍「ワシの夢は・・・世界中の人々が同じ食卓につくことじゃ・・・弱い人が下を向かず・・・権力者がふんぞり返らず みんな笑顔で同じ高さの食卓に・・・」

「あえて言えばそれがワシの唯一の”欲望”じゃよ いつか終わる短い人生だからこそ・・・ワシは今を・・・この一瞬をそのために精一杯生きていけるんじゃ」

無言で考え込むドンスライム。

スライム(グルメ細胞(わたし)という・・・”食欲”が微塵も入り込めんこの信念・・・)

ふと手に持った小さな器を見つめるスライム。

スライム「一龍・・・お前と出会ってもう何百年経ったか・・・このへんてこな豆も何だか・・・やめられない味になってきた・・・」

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一龍「そうじゃろう そうじゃろうよ・・・」

ニコニコ微笑む一龍。

一龍(終わりがあるから・・・)

「誰かと一緒に食う飯は何でもうまいんじゃ」

(今を精一杯・・・)

~回想終わり~

 

スライム「私はその時初めて・・・いつか終わりが来るという現実を・・・何かを忘れ・・・失う恐さを知ったのかもしれん・・・」

ネオ「・・・よ・・・わ・・・い・・・」

ついに沈黙を破ったネオ。
そして今度はネオではなく、アカシアが顔を出す。
アカシア「弱い・・・弱いなぁああ」

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アカシアを睨むスライム。

アカシア「食欲以外の感情を持っちまった生物は・・・何よりも脆弱だぁああ」

激高するスライム。

スライム「アカシアぁあ」

アカシア「私は一龍に・・・運命を託していた・・・これは神が定めたことだ・・・」

「一龍(あの男)の弱さゆえ・・・神は私を選んだのだ」

スライム「・・・弱い? 一龍が弱いだと!?」

 

~ドンスライムの回想~

三虎と一龍の戦い。
ハングリートングで身体をあちこち貫かれていく一龍。

一龍「ぐあっ あっ・・・!」

必死に叫ぶドンスライム。

スライム「一龍!!! ダメだ!!! はやく本気を出せ!!」

「このままでは死んでしまうぞ!! 私を使え!! グルメ細胞を出すんだ!!」

しかし血だらけの一龍はそれを拒否する。

一龍「黙っとれやスライム!!」

「よう見とれ!! これがワシの・・・生き様じゃ!!」

~回想終わり~

ドンスラ「最期までグルメ細胞(わたし)の力を一度も借りず・・・自分の信念を貫き闘った一龍が弱いだと・・・!?」

「取り消してもらおう!! 何度も蘇り永遠に生きることの私に罵倒など届かぬが・・・一龍の文句は!」

「それだけは言わせんぞアカシア!!!」

アカシア「"それ"が・・・その感情が弱さだ・・・」

「えっと・・・何だっけ? お前・・・」

スライム「ドン・スライム!!! 一龍の名付けた名だ!!! この名を・・・お前らの記憶に深く叩き込んでやろう・・・!!」

「ドン・ナイフ!!ドン・フォーク!!」

背中に刺さっていたドン・ナイフとドン・フォークを取り出すスライム。

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スライム(さぁ・・・持ってくれよ体・・・頼むぞいアサルディー!!)

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