テラフォーマーズ外伝 特別読み切り ネタバレ 【39日後】

   

テラフォーマーズ外伝ネタバレ最新話情報です。

特別読み切り テラフォーマーズ外伝 ネタバレ 画バレ 確定 最新話 あらすじ

特別読み切り編『39日後』

テラフォーマーズ外伝特別読み切りネタバレ

部隊は火星を離れたフロンティアスピリットの船内。
戦いを終え、地球に向かう一同の物語。

火星から地球へ還る艦の中で・・・!!

燈に背を向け、静かに話す草間。

草間
「・・・・・・あかり君」
「聞いたぞ 百合子ちゃんのこと・・・・・・残念じゃったの」


「・・・・・・・・・」

草間
「あのスッゴイおっぱいの大きかった・・・・・・」


「小さかったよ!!!
大丈夫かこの人!!」
「俺の名前も憶えてなかったし!!」

場面変わり、ベッドで養生している加奈子の部屋を訪れたマルコス。
手にはタッパーの様なものを持っている。

マルコス
「加奈子」

マルコス
「もう地球の軌道だってよ この合成飼料ともおさらばだな」

何故か顔を赤らめる加奈子
「う・・・・・・うん・・・」

マルコス
「良かったな」
「リハビリが必要だけど たぶん元通りになるってよ」

加奈子
「・・・・・・・・・・・・」

しばし無言が続く。
そしてふてくされたように加奈子はそっぽを向いてしまう。

加奈子
「な・・・何で最終日だけあんたなのよ」
「今まで世話になんか来なかったのに」

マルコス
「・・・・・・ああ
考えてたからな “返事”」

死の間際、マルコスに感情を露わにしてしまった時のことを思い出して気まずくなる加奈子。

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加奈子
「・・・・・・は・・・・・・
はて・・・・・・」
「私 言ったかしら・・・・・・返事が必要な事なんて・・・・・・」

マルコス
「・・・・・・」
「言ったよ」とため息をつきながら答えるマルコス。

頬が赤くなっていく加奈子
「・・・・・・う・・・・・・うん・・・・・・」
「言ったね・・・・・・・・・・・・」
「スマン」
「・・・・・・シーラちゃん?」

マルコス
「・・・・・・・・・・・・・・・いや」
「それだけじゃねぇ・・・・・・まだオレの中で・・・・・・いろんな事の決着がついてねぇんだ」
「まだオレ自身の事もよく解ってねぇ中で 器用な事はできねぇ・・・・・・!」
「待っててくれとも・・・・・・言わん・・・!」

その言葉に加奈子は機嫌を損ねてしまった様子。

加奈子
「・・・・・・・・・」
「・・・別に待つって言ってないし」

そっぽを向く加奈子に焦るマルコス
「ンッ・・・・・・
そうか・・・そうだな・・・・・・」

そんな会話を部屋の外から密かに聞いている一同。

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ウォルフ
「・・・・・・あれも若さなのかな
童貞って変なトコ真面目なんだよな」


「それが良いんじゃないスか
安易に捨ててはいけないモノというのは確かにあるんスよ」

草間
「おっ何じゃあかり君”そっち側”か?」
「ひぇ~~魔法使いの弟子(やらはた)じゃ 魔法使いの弟子(やらはた)」
「トラマナくらいなら使えるで あかり君」


「えっいや・・・・・・
20で童貞より38で未婚の方がキツくないスか?」

思わぬ反撃に固まる草間。

草間
「えっ・・・・・・?
えっそんな事・・・
あれ・・・!?」

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助けを求めて振り返った草間をかわいそうな目で見つめるミッシェルたち。

草間
「・・・・・・・・・・・・」

ミッシェル
「きっと結婚相手に完璧な相性を求め過ぎているんだな・・・
でも結婚ってのは人と人だから・・・」
「合わない2人がぶつかり合いながらも協力する気持が必要だと思―」

草間
「やめて!!」

加奈子
「・・・・・・・・・オイオイ何か外が騒がしいぞ」

マルコス
「・・・・・・そのようだね・・・・・・」

加奈子
「オイオイそのようだねじゃなくて
まさか──!」

慌てて話を逸らすマルコス
「あっ!
見ろ加奈子!」
「地球だ!
超近い!!」

艦はいつの間にか地球のすぐそばにまで来ていた。

マルコスに肩を抱かれつつ地球を眺める加奈子。

加奈子
「・・・・・・アレックスは?」

マルコス
「・・・・・・お前より傷は深い」
「背骨だからな・・・・・・
再び球が投げられる様になるかは五分だ・・・」

背景にはベッドに横になったまま同じように地球を見ているアレックスの姿。
隣には八重子が座っている。

マルコス
「・・・・・・以前のアイツなら
流石に心折れてたかも知んねぇけどよ・・・
今のアイツは夢が遠のいた位じゃ折れねぇみたいだ」

アレックスはリハビリのためか、ボールを潰れるほど強く握っていた。

マルコス
「慶次さんや 燈や 加奈子と出会ってか・・・」
「火星(あの星)で少し強くなったみてーだ」

アレックスと八重子

アレックス
「・・・・・・地球か・・・」
「風呂に入りてーな・・・・・・
流石に・・・・・・
日本には骨折に効く温泉とかもあるんだろ?」

八重子
「そーよ
背中流してあげよっか?」

アレックス
「ハハ・・・
そうして貰いてーがお前は女湯だろ?」

八重子
「一緒に入れる所もあるよ」

アレックス
「・・・・・・・・・!!??」
「ウソだろそんなふしだらの施設が・・・!?」

八重子
「32万ね」

アレックス
「さっ・・・!?」

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そして少し離れたところで、二人きりで話す草間とダン中尉。

草間
「・・・どうじゃダン中尉 “やつら”は幹部(オフィサー)たちを回収できたと思うかの?」

ダン
「分からん・・・
だがニュートンの所に艦(ふね)が向かったのは確かだ」
「回収できても地球では人質(カード)として使ってくるかもな・・・」

草間
「戦いはこれから・・・・・・か」

ダン
「ああ・・・
だが私はすぐに彼等に全て伝える事も戦わせることもないと思っている・・・」
「彼らは若くしてあまりに戦争(たたか)いすぎた・・・それでも心を失っていない」
「奇跡だ・・・まずはその心に祝福を与えたい」
「彼らは銃弾でもサンプルでもない」
「生きた人間なのだから」

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