ジョジョリオン 57話 ネタバレ 【使うほどに増えていくお金の正体は?】最新58話

   

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【57話 ジョジョリオン ネタバレ 画バレ 確定 最新話 あらすじ 無料】

 

常秀は自販機でジュースを買う。

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すると背後で硬貨が落ちる音がする。
常秀が自販機に戻るとそこには500円玉が2枚と100円玉が2枚、そして10円玉が2枚返却されていた。

使うほどに増えていく・・・

 

ネタバレ ジョジョリオン 57話「ミラグロマン その2」

■東方常秀、19歳。その生き方を「締める」も「弛める」も己次第・・・。増え続ける持ち金・・・。

 

常秀
「うう~~~っ・・・」

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ガダンと音がしてジュースが出たあと、つり銭口から小銭が落ちてくる。
確認すると500円玉が2枚、つり銭として出てきている。

常秀
「まあ困るって事では無いんだけどさあ・・・
あっても良いんだけどさあ・・・」

常秀のポケットの中は小銭がジャラジャラと入っている。

常秀
「やっぱり変だよなあ・・・自販機のつり銭が買うたびに代金より多く出てくるって・・・もう自販機を回るのはやめよう
小銭がかなり重たくなって来た
ポケットが破れる」

場所を変えてカバンを置くと中身を確かめる常秀。

常秀
「もう一度調べてみるか・・・」

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常秀
「そうだ・・・そもそも一番最初はキャッシュカードで50万円手に入れたんだった・・・
もし偽札とかヤバイ『印』がついてるんだったら銀行のATMを通過して来ないはずだ
そしてあのキャバクラのオーナー・・・『どこからカネを手に入れた?』とかオレに尋ねて来て、オレに5千万を押しつけて来た
でも・・・これは『本物』の現金だ・・・どこも違わない・・・
偽札じゃあない
どこもヤバイ金とは思えないんだが・・・?
この『重量』・・・どうするかな・・・?
でも5千万円もいきなり銀行口座へ入金するのはかなり目立ち過ぎか・・・」

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『第一ターンマーク!6号艇外からまくったッ!おおーっと3号艇と接触ッ!転ぷくッ!転ぷくしたぁぁー、着順は「1-5-2」ッ!!確定!「1-5-2」ッ!!配当は6万2000円です』

購入した舟券が的中し、配当金は3,100,000円になる。

常秀
「イエィ!今日はマジ、ツイてるぜ・・・オンラインの舟券で310万円もうけたぞ、バクチで勝ったって人に言って貯金すりゃあ怪しまれないよなぁ」

すると持っていたカバンのチャックがベリベリっと開き、中から札束が溢れ出してくる。

常秀
「あれっ」

異変に気付いた常秀はカバンの中に札束を押し込むが一向に中に収まる気配はない。

常秀
「あれ?」

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常秀
「お・・・うおおっ!!」

焦って辺りを見渡し、近くのゴミ箱にあった紙袋にはみ出た札束を入れる。

常秀
(バッグに穴があいた・・・ヤバイな・・・
とりあえずコインロッカーに・・・保管しておこう)

ロッカーに札束の詰まったバッグを押し込む常秀。

常秀
「ム!」

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常秀
「ん~~~~っ!!
『番号』・・・さっきは気づかなかったがカネの番号・・・
全部の紙幣の番号が・・・同じという訳ではないけれど・・・

数字の末尾が全部『13』だ
全部だ・・・末尾『13R』・・・
これあとは別に最初にATMでキャッシングした50万円も同じだ

一枚残らず末尾『13R』だ・・・
これも『13』
わざわざ揃ってる・・・
・・・でも何で『誰か』が番号を揃えたっていうのかっ!
あれっ!」

ロッカーの中からは札束が溢れ、扉を押し返してくる。常秀は急いでロッカーに鍵をかける。

常秀
「フー、入った」

しかしロッカーの金庫の蓋が開き、小銭が溢れ、さらに扉から札束がこぼれ出す。

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常秀
「ううっ、あああっ、し・・・しまった
あ・・・コインロッカーも自販機の種類だった・・・!!
でもそんなに慌てることでもない
たかが10枚ほど飛んでいったくらい・・・」

言葉とは逆に焦りを隠せない表情を浮かべている常秀。
そこに1万円札を拾った警察が近寄ってくる。

警察
「これはあなたの現金だな?」

常秀
「う・・・」

警察
「答えなさい、あなたが持っていた現金だな・・・?」

常秀
「え・・・そ・・・それは」

通行人
「あのォー、これ飛んで来ましたよ
どーぞ」

「おカネ落ちてましたよ、どーぞ」

「どーぞ」

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カバンと紙袋を抱えてその場から離れる常秀。

常秀
「今・・・風で飛んでいった現金・・・
10枚くらいじゃあなかったかな・・・
絶対増えて戻って来てる感じがする
やっぱり変すぎるな、おかしいだろっ!なくならない!

お・・・重てえ!
カネの量は・・・さっき絶対バッグひとつに入ってたよなぁ・・・?
ここじゃダメだ・・・
どこかでちゃんと数え直したい。」

常秀は目の前に止まっているタクシーを見つける。

常秀
「タクシー!
なあ、タクシー!」

運転手
「悪いねぇ・・・本日はシフトがもう終わりィなの!
他の車探してよ」

常秀
「行き先は杜王町235
荷物があって真っ直ぐ家に帰りたいだけだよ
お願いだよ」

運転手
「わたしと逆方向だ・・・
太白山なんでね
うちで女房が待ってるんだ・・・」

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タクシーがしばらく進むと、工事の渋滞で全く進まなくなる。

 

運転手
「あ~あっ
やっぱり駄目だ~~~っ
お客さん、降りて他の車探してください
萩の橋が工事で夜間通行止めだ・・・
ここまでだよ」

常秀
「なんだってー、他の橋を渡ってくれよ」

運転手
「他の橋はかなり遠回りなんでねぇ~
今晩は女房の誕生日なんだ、言ったでしょ!
早く家に帰ってやりたいんだ
この料金は返すよ
はい、さっきの5万円。返す」

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運転手
「受け取れないよ・・・
目的地まで行ってないのに代金を貰うわけにはいかない、返す」

常秀
「まあまあまあ、いいって!
それはチップだよ
取っていいんだよ」

運転手
「やめてくれ、返すッ!
そういうのは駄目だッ!」

常秀
「貰ってくれよ頼む!
オレは払いたいんだ」

運転手
「スジが通らない!返す」

押しつけられた5万円を常秀のポケットに無理矢理入れる。

常秀
「お」

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胸ポケットの中でカチッと音がし、お札に火がついてメラメラと燃え始める。

運転手
「何してるんだッ!
ライターがポケットに入ってるんだぞッ!
気をつけてくれッ!」

そういうと自分のシャツをパンパンと叩いて火を消す。
取り出した火のついた札をジッと眺める常秀。

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札束に飲み込まれた常秀が次に目を覚ますと、自宅のソファの上だった。

常秀父
「起きろッ常秀!
起きろってソファがヨダレでガビガビだ」

常秀
「・・・・・・」

状況を把握した常秀は突然慌て始める。

常秀
「あっ、ここは!!
と・・・父さん!ああ!」

常秀父
「昨晩はここで寝込んだのか?
まさか・・・おまえ酒とか飲んで帰って来てないよな!」

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モゾモゾとポケットの中を探りながら常秀は自分の部屋に戻っていく。

常秀
「う~む、あれが夢だったというのか」

納得行かない顔で部屋のドアを開ける。

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常秀
「あああああ
うあああああ」

常秀の目には13の文字が映る。

 

そして場面が変わり、1人の男が買い物袋を抱えて家に帰ってくる。
鍵を探し、玄関の扉を開けようとした所で話しかけられる。

常秀
「おい、探したぜ!
苦竹財平だな?」

苦竹
「ん!」

その男は常秀が忘れた財布を盗んだ男だった。

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常秀
「おまえが最初だった・・・
おまえの仕業だ・・・
オレの事はわかるな?
これから殺すぜ!」

苦竹
「あ、あんたか・・・
ありがとう・・・
ああ・・・本当にありがとう
心からありがとう・・・
ミラグロマンの現金をついに『破壊した』んだろ?

あんたはだからここに来た
あんたが来る事はわかっていたよ・・・
もしくは紙幣を燃やしたのか?」

常秀
「何ッ!?」

苦竹
「おおっ・・・
なるほど、燃やした方のようだな
燃やすのも破くのも同じだ
よく聞くんだ、オレの仕業じゃあないんだ
オレも『呪い』が移った

これはミラグロマンの『呪い』なんだ・・・
カネを破壊した時、完全に移る」

常秀
「てめーっ、殺すッ!!」

苦竹
「オレの話は聞いたほうがいい・・・
ヤバイだろ?
君自信の為だ」

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「それが『ミラグロマンの紙幣』だ・・・
『13』。本物の紙幣だが、ただし末尾ナンバー『13』
そうやってハメるんだよ
それがミラグロマンの『ルール』なんだ

使うと・・・増えて戻ってくる
いい気分になるよなぁ・・・
少しずつカネが増えるんだ、だが末尾ナンバー『13』だ
そのうち人にカネをくれてやる事も交換する事も捨てる事も出来ない事に気づく。

カネが全く減らないんだ
ついにオレは紙幣をシュレッダーにかけてしまったんだよ
最初のホームレスに返すしか方法はなかったのにな」

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常秀
「て・・・てめー
オレをやっぱりハメたのかーッ」

苦竹
「だからこれはミラグロマンの『呪いのルール』なんだよぉ
オレは紙幣をあんたが『破壊する』のを待ってただけだ、2年間だ
2年も待ってあんたがやっと現れてくれたんだよ
紙幣の事はみんな黙ってるが知ってるんだぜ・・・
警官だって知っている

政治家も知っている・・・
裏社会の者たちは特に用心している・・・
紙幣を盗んでもくれない
うっかりヤツらに盗ませようとして殺されたりするなよ」

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「だがある時代―――――商人はとても長い期間の訴訟の裁判に負け
500億ドルを賠償金で支払う事になった
すでにその商人は精神が壊れていた

そして家族を殺し、自らの身体に火を放って自殺した
『呪い』だけが残り・・・
焼死体のそばにあった一枚の焼け焦げた紙幣が・・・

最初の『ミラグロマン』の紙幣って訳さ
『呪い』はどこの国へ逃げても紙幣の姿を変えて絶対に追って来る
移動して来るんだよ
一度受け取ったら・・・
紙幣を『誰か』に渡すしかないんだ」

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「もう一回忠告するぞ
誰かに紙幣を押しつけてそいつに『破壊』させるしかない
意外と早くに心が壊れる時が来るぞ
絶対にミラグロマンの『呪い』は消せない
それまでの間・・・生きるために『食べ物』は絶対に買うだろ?
『食う』たびにカネは増えるぞ
そのうち食欲がなくなる
水道、光熱費や携帯代に気をつけろ・・・
知らない間にどんどんカネが貯まってるぞ・・・
靴とか衣類は買うな・・・
古着を恵んでもらうのが一番だ
オレの2年間のそーゆー経験だよ・・・
あともうちょっとで餓死するところだったぜ」

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「そしてありがとう
持って行ってくれてありがとう
心から・・・
本当にあんたにありがとうって感謝したい」

苦竹は立ち上がり、ニヤニヤしながらペコリと常秀に頭を下げる。

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常秀
「今・・・そこにつけた『ネジ』と『ナット』は2つの異なる物質を合体させる事が出来る」

苦竹
「!?」

手元のジュースを見ると、ラベルの裏に1万円札が縫い付けられている。

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常秀
「覚悟しな」

苦竹の頭上からは1万円札がヒラリと降ってくる。

苦竹
「あっ!」

常秀
「ババ抜きゲームというのなら・・・
他のヤツを探せ
二度とテメーがオレの前に現れねぇよーにここでブチのめしておくッ!」

扉を閉めると、札にまみれた苦竹をボコボコにしていく。

苦竹
「うあああ
ぐえっ・・・
少しでいい、お願いだぁ・・・
少しの期間でいいからこの『カネ』を持ってってくれよぉーッ」

苦竹を残して部屋を出ていく常秀。

「ちょっぴりでいいんだよォオオオーッ」

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常秀
「でもオレには・・・?
そんな才能さえ無いよなあ・・・
ほんのちょっぴりだって・・・
オレには『何が』あるっていうんだ?
・・・あいつらはオレと・・・同い年・・・」

■少し大人に・・・

 

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~ジョジョリオン 58話 ネタバレ 確定59話の展開は?に続く~

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